私が考える5Sと整理収納とは?

千葉県市原市の元製造業出身の整理収納アドバイザー
5Sアドバイザーの河崎亜紀です。

5Sアドバイザーと名乗っていますが、

私は製造業の会社で正社員の品質管理として3年

結婚後は化学系の派遣社員で3社で3年半
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動をやってきており

私ほど5Sに慣れ親しんだ整理収納アドバイザーはいないと思っています。

 

私が考える5Sと整理収納論について、
このぺージを見てくださる方に少しでも伝わればいいなって思って書きますね。

 

5Sと整理収納とは?

 

5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾の略なのですが、
製造業の会社では生産性向上・安全性向上の為に5S活動をしています。

5Sの定義と行う頻度について、表にまとめました。

定義 行う頻度
整理 不必要な物を取り除く事。 月毎・年毎など定期的(私有物は日毎の場合もある。)
整頓 必要な物を取り出しやすく、誰にでも分かるように明記する事。 定期的に見直しが必要。
清掃 仕事場を綺麗にする事。 毎日
清潔 「整理・整頓・清掃(3つをまとめて3Sと言う)」の状態を維持する事。予防3S。 毎日
職場のルールや規律を守り、習慣付ける事。 毎日

 

一方、整理収納の概念は、5Sの概念と似ています。

整理収納が毎日の片づけや掃除の土台になります。

定義 行う頻度
整理 不必要な物を取り除く事。区別する事。 日毎・月毎・年毎
収納 今使っている物を使いやすい状態にする事。収納は整理の後に行う事。

収納のゴールは物の定位置を決める事。

定期的に見直しが必要。
片づけ 使った物を決められた位置(定位置)に戻す事。 毎日
掃除 拭く・掃く・磨くなど、家を綺麗にする事。 日毎・週毎・月毎・年毎

 

5Sと整理収納の最大の違いは?

 

5Sと整理収納の最大の違いは、躾がない事です。

片付けは人がやる事ですが、
それに対しての明確なルールがない事です。

「明確なルールがあった方が、人は自然と片づけられるようになる」と考えています。

 

私は整理収納の仕事を通して、片付く仕組みを作りたい!
親から子に簡単に伝わるような片づけの仕組みを提案できる人になりたいです。

 

整理整頓、掃除が当たり前になっていた理由

 

5Sが実践されていた会社で
私は整理整頓・掃除をしながら、日常の検査や分析業務を行っていました。

 

例えば、

整頓なら、試薬を必ず決められた位置に戻すとか

作業台の奥に実験中の物を並べておくとか

掃除なら、電子天秤を使う前と使った後に、アセトンで作業台や天秤のお皿を拭くとかです。

 

それは私だけでなく、全社員が当たり前にやっていましたが

どうやら世間一般の会社では整理整頓が当たり前ではないらしいです。

(知人から聞きました。)

 

化学の仕事は危険な試薬やガラス器具を扱う仕事です。

保護具の着用やマニュアルに沿って仕事をするなど
明確なルールがありました。

職場の決められたルールを守る事が躾の定義と考えていますが、
その躾が肝となっていました。

 

そして、職場のルールは人から人へ伝えられる内容でした。

 

例えば、誰かが散らかしたままその場を離れたとしたら、
他の人が「5S! 5S!」と言えば
誰かは「いけない!」と思い、すぐ片付けるんです。

5Sが合言葉になっている状況です。

 

私は5S活動だけでなく、安全教育もたくさん受けてきて

\作業効率を一番下げるのは、人がミスをしてしまう事/ という風に感じていました。

 

ミスを防ぎ、必ず期限までに正確で効率的な仕事をするためにも
整理整頓や掃除をしながら仕事を進める癖が自然と付いていました。

 

「片づけの習慣化させる」のが私の使命

 

習慣化できる状態というのは、苦がなく出来ている状態です。

これが一般の家庭の片付けも苦がなく出来る状態に持っていく事が

私の整理収納アドバイザーとしての使命と感じています。

 

これまでの経験で、「整理整頓」の重要性を感じてきました。

整理整頓の良さや楽しさも分かりやすく伝えられるような仕事をしたいです。

 

 

元製造業出身の整理収納アドバイザー

5Sアドバイザー

河崎亜紀

 

 

 

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